最近、高音質+紙ジャケでたくさん再販されてたりするブランキージェットシティから、レアトラック集とライブ盤が出ました。
ジャケットのかっこよさが半端無いです。
レアトラックはカップリング曲、既存の曲のテイク違いが多く、曲数も少ないし、やや残念な内容。
シングルをほとんど持ってない自分には有難かったけど、レアっていうならせめて「MY WAY」は入れて欲しかったです。
特筆すべきはロメオくらいかな。これはイカす。
そしてライブ盤の「Monkey Strip Act 2」
これはヤバイ!!
ヤバイヤバイって、どのくらいヤバイかっていうとマジヤバイ。
BJC全盛期の頃のライブ、と聞いて納得の出来。
今にも燃え尽きそうな危なっかしさ、ヒリつく感じ、メンバー3人の音のぶつかり合い!!
そうだ、久しく忘れていたけれど、ブランキーってこんなバンドだった。
「ガードレールに座りながら」「3104丁目のダンスホールに足を向けろ」「babybaby」・・・
全身から搾り出ように歌う、ベンジーの声!!
うねるグレッチ!達也のドラミング!照井さんのベースライン!!
どこを取ってもかっこよすぎて・・・!!
これは若かったってだけじゃない。
あの3人だったからこそのBLANKEYだったなと。
やっぱりBLANKEYはすごいバンドでした。