いつもより分厚くなっている9巻、連載分に大幅な追加ページを加え発売になりました。
今巻は、ついに長かったロベルタ編に決着!!
おなじみのB級全開な台詞回しに加えほぼ全編に渡るドンパチ!!
三つ巴どころでないいくつもの勢力がそれぞれの思惑で動く上、その中心にいる殺人メイドの頭が素敵なかんじになってしまい、すでに滅茶苦茶な事にはなってましたが、9巻ではとうとうあの部隊が・・・!!
そして、ロットン”ザ・ウィザード”(笑)
全体的に重い話な中で、こいつの存在には救われます。
衝撃の結末は、スッキリしたような、しないような・・・
とにかく読み応え充分でした。6巻から読み直しただけでおなかいっぱいです。
このあと当分休載するのかと思いきや、二、三ヶ月後にはすぐにまた新章がスタートするようですね。
最後、唐突にダッチの素性がどうとか言ってたから、その辺の話になるのでしょうか。
以下、9巻の見どころ。
・姉御の悔し顔
・歯で!?
・マスケット銃!?
・俺のマグナム
・ロックの悪人顔
ラストバトルは燃えました。