書くのがずいぶん遅くなってしまいましたが、
「トーキョーブラッサム vol.20」
~ついに実現!? サムライマン vs サムライマン~に行ってまいりました。
出演:怒髪天 共演:怒髪天
共演が怒髪天ってなんじゃそら!?
噂では過去にトーキョーブラッサムで対バンしたバンドのカバーをやるとか・・・
まさかピロウズのカバーを怒髪が!?サンボを兄ぃが!?
と期待に胸を脹らまして挑みました。
1曲目。照明が暗くなり突然始まったのは、王子一人による「空、星、海の夜」
BACK HORNの名曲をアコースティック弾き語りでしんみりと。
う、うまい!!Σ(^ω^;)
ってプロに対して言う言葉じゃないけど(笑)
次にはサカさんがbloodthirsty butchersの「I'mOnFire」を。
シミさんはまさかの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を。
後から兄ぃも言ってたんだけど、最初のが良過ぎて後の2人はちょっとアレだったかも。
〆は兄ぃがeastern youthの曲をやってくれました。なかなかにいい!
結局カバーは一人一曲ずつということで、後は普通のワンマンでした。
ううむ、てっきりカバーはもっとやってくれるものと思ってました。
前編後編に分けて2曲ずつ、という案もあったらしいです。
まぁなんにしても楽しいのでよいです!
やったのは意外にニューアルバムの曲からは数曲だけで、あとは色々なライブでした。
「はじまりのブーツ」は兄ぃがニューアルバムの中で一番好きな曲らしいです。
アルバムの中では一番怒髪天らしい曲だと思います。
自分はニューアルバムの中では「ビール・オア・ダイ」が一番好きなんですが、これも聴けてよかったー!
「タリラリラーリーラー」の部分は兄ぃのパートだったんですね。てっきりサカさんあたりが歌ってるのかと思ってました。
まずはビールで、お次はグッといけ!というわけで「酒燃料爆進曲!」
ここでこれまでおとなしかった場内が一変!
もうラストまでモッシュにダイブに会場大騒ぎでした。
いくらマンネリと言われようがやるよ!と「ロックで無い奴はロクデナシ!」
マンネリなんて言わないYO!これが無いと怒髪天ライブに来た気がしない!
アンコール2回目は「美学」でしっとりと終わりました。インディーズの頃の曲はあんまり知らないんですよね。いい曲でした。
MCは多すぎたので箇条書き。相変わらずMCが長い!
友達の話ではブラッサムは特に長いそうな。
半分くらいは喋ってたような(笑)
・坊主頭にグラサン姿で登場したシミさん。「ニィポンノミナサン、コニィチワー。」
・「ワータシガ、ナゼ、コンナシャベリカタヲスルノカとユートォ、キノウのだめカンタービレヲミタカラ デース」(欧米か!とツッコんで欲しかったのに誰もツッコんでくれない笑)
(ここから兄ぃ)
・俺はのだめは知らない。最近の情報入手源はもっぱらDMCのみだから。(デトロイトメタルシティ!)Σ
・BACKHORNの栄純はやっぱ只者じゃねぇ。ライブ終わってまっすぐ弁当食い始めたから。裸足だし。
・こないだもMC喋りすぎてアンコール1曲カットしたしね。
・これからツアーが始まるんだけど、今日はそれの前編。白い蛇と灯台 みたいなね。全国回ってからまた戻ってきて後編のワンマンやって「おしまい」って言うから。
・ワンマンはピロウズのライブと重なっちゃたんだけど、みんな見に来てね。山中にも「ゴメン」て言っておく。
・ニューアルバムは今までのアルバムで1番売れた。同日発売のEガーデンはその1000倍売れたらしい。1000倍ってスゲエな!
・年末は幕張で会おうぜ!きっと前のほうは次のバンドの場所取りで埋まってるから、後ろからヒザをこう、ガシガシと・・・(笑)
2006.11.21 怒髪天「トーキョーブラッサム vol.20」in 渋谷クラブクアトロセットリスト
空、星、海の夜(THE BACK HORN)
I'mOnFire(ブラッドサースティブッチャーズ)
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(サンボマスター)
青すぎる空(eastern youth)
欠けたパーツ
N・C・T
夕焼け番長のマーチ
俺VS俺
はじまりのブーツ
トーキョー・ロンリー・サムライマン
ビール・オア・ダイ
酒燃料爆進曲
実録!コントライフ
EN
ロクでナシ
人間バンザイ
EN2
美学