とりとめがない



歴史漫画特集

なんだか最近おもしろいのが多いので紹介します。

◆ヒストリエ
横のおすすめ漫画のコーナーにかなり最初っからのっけてるくせに、そういえば紹介したことが無かったです。
これはかの名作、「寄生獣」を描いた岩明均さんの作品です。
「寄生獣」があまりに面白かったもんで、もうアレを越えるものは無かろうと思ってたんですが、
これを読んで「あー作品じゃなくやっぱり作者が凄かったんだな」と思わさせられましたね。
そういえば、「からくりサーカス」でも同じ事思ったなぁ。

お話は、古代ギリシャ時代のアレキサンダー大王の書記官、エウメネスの自伝。
ずいぶん波乱に満ちた人生だったようです。

絵が独特なんですよね。控え目で淡々としてるのに異常に迫力がある絵。。。
感情がありありと伝わってくるから、あまりなじみの無いはずの古代ギリシャの世界なのに、
あっという間に世界に引き込まれてしまいます。すごい。

難点は続きが出るのが遅いこと・・・
現在も月間アフタヌーンで連載をしているのですが、基本が隔月の上、
休載したりもするから下手すると1話読むのに4ヶ月待たなきゃいけなかったり。
4ヶ月もあったらあれですよ、ジャンプコミックなら2冊、フロムAなら34冊!
金なら1枚、銀なら5枚!
あと残酷なシーンもけっこうあるので、血がドバドバ出たりするのがダメな人は読めないかもしれないです。
現在単行本は3巻まで出ています。


◆へうげもの
去年の終わり頃に一巻が出たんですが、
早くも各所で今年面白かった作品ベスト○とかに挙げられているのを見かけたので気になってました。
読んでみたら面白い!!

へうげものとは、ふざけた奴だ。のような意味らしいです。
作者は山田芳裕
時は戦国、織田信長の配下で千利休の弟子、古田左介(後の古田織部)の視点から時代の流れを描いた物語です。
あんま自分は戦国には詳しくないんですが、描き方が凄い!!
こんな戦国物見たことありません。

主人公、古田佐介がとにかく趣味人なんですよ。
物欲と武士道の間で揺れる武人の生き様がダイナミックに描かれていて、気持ちがいいったら!
織田信長カッコええー!!
この作品の中では、宝が時代すら動かしてしまうんだけれども、ちょっと調べてみると実際にそういう側面もあったみたいですね。

山田芳裕の作品では、「度胸星」というSF漫画を前に読んだんですが、
これもまた過去に読んだSF漫画では見たことも無い凄い描写があって、ものすごい衝撃を受けたのを覚えています。
だが「度胸星」は打ち切り・・・話の途中でスッパリ終わっていて続きが気になってしょうがありません。
他には「デカスロン」っていうのがこの人の漫画では一番有名ならしいです。これは未読。


◇あと「ヴィンランドサガ」と「ナポレオン」も紹介したかったけど、思いのほか長くなってしまったので今回はこの辺にしておきます。
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by kenzy87 | 2006-02-11 02:18 | マンガ | Comments(0)
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