週刊少年マガジンで連載している、ショートギャグマンガです。
作者は名島啓二さん。
毎週楽しみに読んでいるのですが、先日やっと一巻が発売されたので紹介します!!
釣り好きの少年が釣った魚は、何故か博多弁を喋る人魚だった!
人魚って言ったら普通はアンデルセンの人魚姫のイメージで、人間に恋をするけど結局は泡になっちゃうような儚いイメージか、歌を歌って船を沈める恐ろしい妖怪かだと思うんですが、この漫画の人魚むろみさんはなんか違う。
なんていうか・・・魚過ぎるwww
釣り餌のミミズをもしゃもしゃ食って「うまかー」って言ったり、
カモメに狙われて大ピンチだったり。
それでもやはり伝説の存在ではあり、神話上の生物と友達だったり、世界中を舞台に活動しまくってたりする・・・
読めば読むほどツッコミどころ満載。
極端なスケールのデカさと小ささが平然と共存してる、ゆるい空間。面白いです。
扉のイラストでは人どころかヒロインであることすら捨てて一発芸を披露しています。
揚げ物にされたり、ヒラメの物真似したり。
なにげにここのイラストが一番楽しみだったりして。